愛知 三河へ発酵見学ツアー2日目 岡崎へ八丁味噌

まるや八丁味噌

ひとつ前のブログに 【カクキュー】の事を書きましたが

この2社とも江戸時代初期の創業
≪新編 岡崎市史 近代4≫ 参照 
早川久右衛門  1645年 八帖 生産高 2035石
太田弥治右衛門 1696年 八帖 生産高  950石
 


【八丁味噌】の特徴

見た目の色は塩分とは関係ない
一般的な米みそより1%塩分濃度は低い

川に囲まれた高温多湿な八丁村で製法が確立された味噌保存性の高い味噌であり
仕込み水が少ない、固いが、その分大豆含有量が高く濃厚なうま味がある

少々の酸味・渋みが有り、酸味は料理の味を引き締め、渋みは料理のコクとなる



大正庵釜春本店 

味噌煮込み定食 麺は固い?でしたが、豆味噌だからこの固い?を煮込むのにピッタリあっている

食文化だと感じました。名古屋駅で食べた物とはかなり味が違いました。

お腹いっぱい ごちそうさま