だしソムリエの関西のお出汁を味わう会が 西宮 日本料理花ゆうにて開催されました
オプティマルキッチン欒おうちと#Let‘s和ごはん 企画の#11月は和食月間 の始まりのイベントとして開催しました。
阪急神戸線西宮北口駅から徒歩5分の
老舗 日本料理花ゆうにて
だしソムリエアカデミーが『関西のお出汁を味わう会』を主催し、
いつもは、だしソムリエ3級講座をオプティマルキッチン欒の教室で開催
今年の大阪開催は12月4日(日)で終わります。
今日は、前回ブログにも書きました
花ゆうの特別コースをお昼にいただく
とても楽しみなイベント
本日、花ゆうを貸し切ってしまい、ご常連の皆さまには申し訳ないm(._.)m
先ずは、真昆布と鰹の荒節の『一番だし』で乾杯(=´∀`)人(´∀`=)
特別昼コースの
先付けは
丹波黒豆の枝豆
親子鱧(高野豆腐)
蓮根、さつま芋、乾しいたけ煮物
ブロッコリーに酢味噌
子持ち鮎
海老芋
ほうれん草ごまびたし
海老と茄子と鶏ミンチ
お造りは、
マグロの赤身とトロ 明石の鯛
鯖キズシ 紋甲烏賊
お椀は 雲錦(うんきん)
春の桜の満開の様子、秋の楓が色とりどりに紅葉する様子を錦織物に見立て
雲錦(うんきん)と呼ばれるようになり
春から秋、秋から春へと一年が無事平穏に続いていきますようにという願いのこもった大変縁起の良い柄
鱧の葛仕立てと梅肉と菊仕立て
食用菊の黄色が目に飛びこんできて
お出汁が最高に美味しい
又、鱧が口の中でとろける
こんな鱧を味わった事がない
天ぷらは
足赤エビの実と頭
鯛と南京と青唐を
熱々で少しずつ出していただいたので
サクサクと衣も軽くホント美味しかった
スッポンの出汁を伸ばした茶碗蒸し
すっぽんの実と焼きネギ入り
しめじとムカゴの炊き込みご飯がほんのり味付けされて、
本日のお昼の会席としてピッタリと合う、
ぬか漬けの古漬けとラディッシュの生を、
うまくお皿で融合させていてさすが大将
デザートとコーヒーで終了
初顔合わせの方も
皆さま打ち解けて仲良く談笑され
鯛のお造りがモチモチして弾力あって美味しかったので、何かされましたかと、
釣り好きのお二人の男性こちらも初顔同士
釣った魚の写真を見せ合うという
親子3代で参加された方は、
『はり半』をの思い出も話され、
この関西のお膝元に昭和天皇をはじめとする
歴代の関西経済会の方々や
谷崎潤一郎の細雪の舞台にもなった60年以前の有名料亭で料理旅館の話を聞けて、
実際にその当時よく『はり半』に伺っていた方が親子3代で参加されて
私たちが想像できないくらいの素晴らしい日本の風景や和食文化を想像できたこと
今回のこの企画を農林水産省の #和食月間 の企画として
開催できたことを
ご協力いただいた参加者の皆さまに感謝申し上げます。
ご縁に感謝です。
阪急神戸線西宮北口駅から徒歩5分の
老舗 日本料理花ゆうにて
だしソムリエアカデミーが『関西のお出汁を味わう会』を主催し、
いつもは、だしソムリエ3級講座をオプティマルキッチン欒の教室で開催
今年の大阪開催は12月4日(日)で終わります。
今日は、前回ブログにも書きました
花ゆうの特別コースをお昼にいただく
とても楽しみなイベント
本日、花ゆうを貸し切ってしまい、ご常連の皆さまには申し訳ないm(._.)m
先ずは、真昆布と鰹の荒節の『一番だし』で乾杯(=´∀`)人(´∀`=)
特別昼コースの
先付けは
丹波黒豆の枝豆
親子鱧(高野豆腐)
蓮根、さつま芋、乾しいたけ煮物
ブロッコリーに酢味噌
子持ち鮎
海老芋
ほうれん草ごまびたし
海老と茄子と鶏ミンチ
お造りは、
マグロの赤身とトロ 明石の鯛
鯖キズシ 紋甲烏賊
お椀は 雲錦(うんきん)
春の桜の満開の様子、秋の楓が色とりどりに紅葉する様子を錦織物に見立て
雲錦(うんきん)と呼ばれるようになり
春から秋、秋から春へと一年が無事平穏に続いていきますようにという願いのこもった大変縁起の良い柄
鱧の葛仕立てと梅肉と菊仕立て
食用菊の黄色が目に飛びこんできて
お出汁が最高に美味しい
又、鱧が口の中でとろける
こんな鱧を味わった事がない
天ぷらは
足赤エビの実と頭
鯛と南京と青唐を
熱々で少しずつ出していただいたので
サクサクと衣も軽くホント美味しかった
スッポンの出汁を伸ばした茶碗蒸し
すっぽんの実と焼きネギ入り
しめじとムカゴの炊き込みご飯がほんのり味付けされて、
本日のお昼の会席としてピッタリと合う、
ぬか漬けの古漬けとラディッシュの生を、
うまくお皿で融合させていてさすが大将
デザートとコーヒーで終了
初顔合わせの方も
皆さま打ち解けて仲良く談笑され
鯛のお造りがモチモチして弾力あって美味しかったので、何かされましたかと、
釣り好きのお二人の男性こちらも初顔同士
釣った魚の写真を見せ合うという
親子3代で参加された方は、
『はり半』をの思い出も話され、
この関西のお膝元に昭和天皇をはじめとする
歴代の関西経済会の方々や
谷崎潤一郎の細雪の舞台にもなった60年以前の有名料亭で料理旅館の話を聞けて、
実際にその当時よく『はり半』に伺っていた方が親子3代で参加されて
私たちが想像できないくらいの素晴らしい日本の風景や和食文化を想像できたこと
今回のこの企画を農林水産省の #和食月間 の企画として
開催できたことを
ご協力いただいた参加者の皆さまに感謝申し上げます。
ご縁に感謝です。
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