だしソムリエ産地見学 北海道真昆布

だしソムリエアカデミー2023産地見学ツアーin青森・函館


函館から参加しました。
 
コロナ終息後、遠のいていた
だしソムリエ認定講師ツアー
奈良鰹の志保さんと合流
函館空港でピックアップ頂きバスで

北海道立工業技術センター
水産科学研究室にて

 北海道立工業技術センター
北海道大学大学院 水産科学研究室
名誉教授 安井 肇氏による講義


北海道の昆布全般と真昆布のこと

昆布の歴史として

東蝦夷地屏風

(村上島之允(しまのじょう)から始まり

函館の地理的、地質学的な成り立ち

火山の多い土地での形成されていった

昆布漁の歴史

北海道でとれる昆布の種類・ルーツ、

海流からなる昆布の生態系

そして現在の昆布の取れ高や、

海の中の状況


まだまだ、昆布について研究が進み、

加工食品としても、免疫力効果の食品としても可能性が無限大で


免疫力を、高める作用も

理想の健康食品であることを学ぶ

大阪は真昆布を使うことが多く

京都は利尻という謎が、ここえきて初めて解けた瞬間

調味料と水か~納得

 それだけでも来て良かったと思った。


その後、及能倉庫へ

ビルの3階迄ギッシリ詰まった


昆布群との対面

及能倉庫""


すごーい

暑ーい、北海道なのに

気温は33度 

倉庫内は、

湿度は管理されているが

温度はそのままの為

やはり暑い


アテンドして頂いた 
(株)和氣食品の和氣社長と

及能倉庫の方に詳しく商品の保管状況の説明を聞く 


梱包された箱の表示、漁場、等級、

一般では知らない

商品の特有の名前などなど

面白かった~


ガゴメ

真昆布

促成

養殖2年物

天然
などの

詳しい現状を聞けたことがとても良かった

9月10日の
だしソムリエ3級講座の時に


お話ができたらと思う

その後、タカハシ食品へ
タカハシ食品 函館

こちらの高橋さんは、

口八丁手八丁と言う言葉ピッタリの方

丁度、従業員の退社時間と私たちがお邪魔した時間が重なった、

それをなんなくこなす凄技に驚いた

私達に『今の彼は・・・と』

タイムカードを押して帰るスタッフの

一人一人の担当している仕事内容を説明

『お疲れ様でした』と私たちから

スタッフもご挨拶、

そして、全て

無添加で作っている商品の説明をテキパキとこなして、

最後に商品の所へ案内して頂き、

無添加の佃煮を購入

お釣りの内容に捌きながら

一人ひとりにどちらからですか?

名刺を交換すると

私には、
関西は『イカリスーパーによく行きました。三宮の小さい前の所が好きでした』と、

外に出て帰りには

函館より青森を望む風景

ここから見える、景色を見て下さい。

青森が見えるでしょと、

いい景色でしょー最高でしょうと

愛のある説明

函館にすごい女将有り

と、思わずにはいられませんでした。


その後移動して

函館ビヤホール
函館ビヤホール

久しぶりの方・初めての方と自己紹介をして親睦を深め

函館山頂に移動
夜景は霧がかかりあいにくハッキリとは
見えませんでしたが、

ホテルチェックインして、近くのマックスバリーへ

買いたかった

氷下魚(こまい)をゲットしてお土産に

翌日の尾札部漁港の魚家視察に向けて

1日目は早めに就寝

続く