大阪リアル12月だしソムリエ3級講座開催 日本昆布大使

昨日は、
一般社団法人日本昆布協会の秋の例会に出席しました。
日本昆布大使と、日本昆布協会会員の方々が集まるのは4年ぶりの事
コロナが開けて
ようやく皆さんと交流ができた事を大変嬉しく思いました。

日本全国に昆布大使は、78名海外に2名
参加者は、10名でしたが、
各自の活動の内容を発表しました。
協会としての活動は、
6/24,25 第18回食育推進全国大会2023inとやま
7/16 子ども和食セッションに出展
また、SNSで昆布大使提供のレシピやコラムを更新している事など

私は、
だしソムリエ認定講師で訪問した
函館の南茅部地区の真昆布の漁場の視察の事と生産者のこと、
いつまでも昆布が作られる環境が続いて欲しいと切に願っている事
リアルとオンラインで開催している
【だし講座】のお話をしました。

海外では、だしBOOMが、盛り上がっているとのことですが、
実際に日本の昆布がどれだけ海を渡り実際にどのように使用されているのかという
はっきりとしたデータが無い為、
私は他国のが混ざっているのでは無いかとも考えますが、
本来の日本の昆布で
そして、
この美しい国のお水で、
だしを取ることは、他に変えられない贅沢だと思います。
本格的な出汁(だし)を
伝統製法で生産者が作られた素材から
とる取り方と、その味を知る、感じる
このUMAMI の理解が
他の料理に革命をおこし料理の味が変わる事が実感できます
これから、年越しそば
お正月のお節料理
祝い雑煮と
ハレノ日には
美味しい出汁だしをひいてみてはいかがでしょうか
便利だしとして、
ご自分で作られている動画を見かけますが、
まぁ、なんとも、お粗末な光景を目の当たりにすると
素材を作ってくれた方々に本当に申し訳ないと思います。
昆布漁を見学すると分かるのですが、本当に大変な作業です。
その後、
干す、のばす、ねかす、湿らす、干すなどなど
地域により工程は少し違いますが、
日本の和食文化を支えて頂いている方々に感謝です。
しかし、やはりこちらも後継者問題が
いつまでも、美味しい昆布などのだし素材が私たちの目の前に届く日が続くかのところまできています。
水に浸水するだけで
美味しいグルタミン酸のUMAMIが抽出されるわけですから、ホント感謝です。
今年ラストの 大阪
半日で取れる資格取得講座
だしソムリエ3級講座開催は、
12月3日(日) 13:30
お申込みは下記より
https://smart.reservestock.jp/event_form/index/876312
**11/12日は、満席になりました。**
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