梅しごとの季節がやってきました♪梅の香りで溢れています

梅しごと オプティマルキッチン欒おうち
壱岐から届いた自然栽培の梅を追熟中!

梅の香りが教室いっぱいに広がっていて、他には無いとても良い香りです。

青梅のまま使う物

追熟して使うなど色々とできます

梅しごと オプティマルキッチン欒おうち2
先週末に、届いた3L~4Lの梅が和歌山から届きました。
こちらも追熟させます

自然栽培の梅は傷が多く小さかったのですが、

選別して4kgは塩漬け4Kgはシロップ
そして、そこから色々な使い勝手の良い梅へと変化させます

これが『梅しごと』の醍醐味です


梅しごと 梅ジャム オプティマルキッチン欒おうち
レッスンに来られた方は、先生どの梅までが使えるのか分からない

よく言われます
もう使えないと思った梅をこんなにうまく商品に変えれるって すごーい( *´艸`)と

今回も満席になりましたが、オンラインはまだまだ受付けております。
公式LINEまでご連絡ください。


そして、土曜日到着の和歌山からの3Lの梅は 立派

こちらも追熟させて 20日の『梅しごと』講座で使います。
とても楽しみです

梅しごと 紫蘇ジュースオプティマルキッチン欒おうち
春先はから、夏にかけての季節は
保存食【味噌から始まり、ぬか床、麹でつくる食品10点と 山椒佃煮、新生姜 紫蘇ジュース 梅干し 練梅】など
作る事でバタバタします

毎年、今年の梅は、ああだこうだと
農家さんが一言書いていただいたメモで推測しておりますが、毎年ホント感謝です。

今年は、場所によっては、カメムシの発生が多かったり、
雹が降って傷がついたりと、その中でもしっかりとしたものを選んで送ってくださっています。


【梅の産地】

梅(うめ)は日本を代表する果実の一つです。
その生産地や歴史、身体への効果効能、料理方法について詳しく説明します。

【梅の生産地】

和歌山県は、日本最大の梅の産地で、
特に「南高梅(なんこううめ)」が有名です。

紀州梅(きしゅううめ)とも呼ばれ、高品質な梅干しの原料として知られています。

群馬県の榛名山周辺も有名な梅の生産地で、
「白加賀(しらかが)」という品種が主に栽培されています。

岐阜県の東濃地方も梅の産地として知られており、
古くからの梅の栽培が行われています。

又、これ以外でも日本各地で作られており
地元のみで消費されている場合も多く存在します。



【梅の歴史】

梅は中国から日本に伝わり、
奈良時代(710-794年)にはすでに栽培されていたと言われています。

平安時代(794-1185年)には梅の花が貴族の間で親しまれ、
詩歌にも多く詠まれるようになりました。

江戸時代(1603-1868年)には
梅干しが保存食として普及し、
庶民の食卓にも広がりました。

梅干しは戦国時代の武士たちの携帯食としても利用され、
戦国武将たちの士気を高めるためにも役立ったとされています。

やはり江戸時代は、日本の食の宝庫ですね

梅しごと 梅干し抗酸化作用 オプティマルキッチン欒おうち

【梅ってカラダにどんな働きをするの?】

梅のカラダへの効果効能

【抗酸化作用】

梅にはポリフェノールやクエン酸が含まれ、抗酸化作用が強く、細胞の老化を防ぐ効果があります。

【疲労回復】
クエン酸はエネルギー代謝を助け、
疲労物質である乳酸の分解を促進するため、疲労回復に役立ちます。

【整腸作用】
梅干しに含まれる有機酸は腸内環境を整える効果があり、
便秘の改善や腸内フローラのバランスを保つ助けになります。

【殺菌作用】
梅の成分には殺菌作用があり、食中毒の予防や口腔内の健康維持にも役立ちます。

こんなに素晴らしい『梅』を料理に活用しないって事は、損ですよね

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