お酒のアテに東北名物「ホヤ」を初体験 Discovering Hoya Sea Squirt

ホヤってご存知ですか?
関西の方はあまり知らない方が多いのでは?と思います。

東京の上野で干したホヤを買ってきました。
さてさて、お屠蘇の話に続いて、もうひとつ
今日はお酒のアテに最高な「ホヤ」のお話もさせてください!
関西やと、スーパーでもなかなか見かけへんし、
「名前は聞いたことあるけど、一体何者?」って方も多いんちゃうかなと思います。
実はこのホヤ、知れば知るほど面白い食べ物なんです。
1. そもそもホヤって何?(生息地と正体)
見た目がトゲトゲしててオレンジ色やから、よく「海のパイナップル」なんて呼ばれてます。
画像から見ると
貝の仲間かな?と思われがちなんですけど、
実は「脊椎動物」に近い仲間で、
分類上は私たち人間に近いグループなんですよ。
これ、ちょっとびっくりですよね!
主に東北の三陸海岸(岩手や宮城)の、
潮の流れが良い綺麗な海に生息しています。
歴史はなんと平安時代から!
「最近の珍味かな?」と思いきや、実は歴史がめちゃくちゃ古いんです。
なんと1000年以上前の平安時代から食べられていたっていう記録があるほど、
日本人には古くから親しまれてきた食材なんですよ。
種類は
マボヤ(真ほや)
見た目: 殻にイボ状の突起があり、身は黄色っぽい。
味: 甘み、塩味、苦味など五味が凝縮された濃厚な旨味が特徴で、「ホヤの王様」と呼ばれる
産地: 主に宮城県などで養殖され、流通量が多い
アカホヤ(赤ほや)
見た目: イボがなく表面がツルツルしており、名前の通り赤い。
味: マボヤより甘みが強く、苦味が少なくすっきりしているが、磯の香りや泥の味(泥を噛んでいる場合)がする個体もある。食感はマボヤより強く、弾力がある。
産地: 主に北海道などで水揚げされる
どんな味?どうやって食べるん?
ホヤは、人間の感じる5つの味(甘み、塩み、酸み、苦み、旨み)をすべて持っている、
世にも珍しい食べ物やと言われています。
地元流(by 宮城県のすし屋)こちらに写真をUPしてよいか確認できてないので 今回は無し
新鮮なものは、やっぱり「お刺身」!
三杯酢でさっぱりいただくのが王道です。
お酒好きには
「塩辛」や、今回私が楽しんだ「干しホヤ」も最高。
噛めば噛むほど磯の香りが広がって、
日本酒が止まらなくなります(笑)
通な楽しみ方
ホヤを食べた後に水を飲むと、
その水が「甘く」感じるんです。
これ、体験した人はみんな驚かれますよ!
今の漁獲と鮮度のこだわり
ホヤはとにかく「鮮度が命」
今は岩手県や宮城県が主な産地で、
漁師さんが丁寧に育てたものを、
技術の進化で新鮮なまま届けられるようになりました。
でも、やっぱり「獲れたて」や「丁寧に加工されたもの」は格別です。
「見た目がちょっと怖そう…」って食わず嫌いしてる関西の皆さん!
この「海の宝石」、一度食べるとその奥深い味の虜になるかもしれませんよ。
ぜひ、美味しい日本酒と一緒に、
東北の海の恵みを感じてみてくださいね。
そういえば、昔、TVでホヤの話をされていた三國清三シェフのことを思い出しました
北海道の増毛(ましけ)のご出身で、
あの方はまさに「世界のミクニ」になる原点が、故郷の海の幸にあるとよく語られています。
「苦味はホヤで学ぶ」という言葉は、料理人を目指す方やグルメな方の間ではとても有名なエピソードです。
「子供の頃にホヤを食べて、味の基本を学んだ」とおっしゃっています。
特に「苦味」については、ホヤのあの独特の複雑な味わいから教わったんやとか。
味の基本については、講座で詳しくお伝えしてます。
【ホヤ】食べる機会が有れば、是非食して見て、楽し味にして下さい
[English Summary]
Today, I introduced a unique Japanese delicacy called “Hoya” (Sea Squirt) from the Tohoku region. Known as the “Sea Pineapple,” it is famous for containing all five basic tastes: sweet, salty, sour, bitter, and umami. Even the world-renowned Chef Seizo Mikuni says he learned the essence of flavor from Hoya! If you have the chance, please try this “Jewel of the Sea” with some Japanese sake.












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