丸久味噌株式会社

JAPONIX 2026 FOOD FAIRで出会った

「本物の味噌」を守り続ける丸久味噌株式会社


今回のJAPONIX 2026 FOOD FAIRで、私が最も感動した商品の一つが、

新潟県上越市の丸久味噌株式会社のお味噌でした。

加工食品診断士協会認定講師として、

そして20年以上味噌づくりを続けてきた立場から見ても、

「ここまで原材料と製法にこだわった味噌には、なかなか出会えない。」

そう感じた商品です。

170年以上受け継がれる味噌づくり
丸久味噌株式会社は、1850年(嘉永3年)創業。

新潟県上越市で170年以上にわたり味噌づくりを続けている老舗味噌蔵です。

現在でも、

国産大豆

新潟県産米

国産塩

にこだわり、

自社で手づくりした米麹を使い、

杉桶でじっくり熟成させる伝統製法を守り続けています。

(?丸久味噌公式?新潟県上越市創業170年:こだわり味噌を通販で)

全国味噌鑑評会でも高く評価
今回の商品には、

「第66回全国味噌鑑評会 農林水産省大臣官房長賞受賞」

のシールが貼られていました。

全国味噌鑑評会は、一般社団法人中央味噌研究所が主催する、味噌の品質や醸造技術を評価する国内最高峰の鑑評会です。

毎年全国から数多くの味噌が出品され、厳正な審査が行われます。

丸久味噌株式会社は、

第66回鑑評会で「一途」が農林水産省大臣官房長賞を受賞するなど、

長年にわたり高い評価を受けています。(miso.jp)

私が最も感動した理由

純生みそ

今回、最も驚いたのは「生みそ」を守るための工夫でした。

一般的な袋入り味噌では、
品質を安定させるために酒精(アルコール)を使用する商品もあります。

一方、この味噌は、
袋に採用された特殊なガス抜き機構により、
発酵で発生するガスを逃がしながら品質を保つ工夫がされています。

そのため、酒精に頼らず、
発酵による風味や生みそならではの魅力を生かした商品づくりを実現しています。

生産者の想いを皆さまへ

商品の説明を伺う中で、そのこだわりや熱意に感動し、

生産者の方にお願いして動画も撮影させていただきました。

パンフレットだけでは伝わらない、「なぜ、この味噌を造り続けるのか」という想いは、
ぜひ多くの方に知っていただきたい内容でした。

辻井よしみが感じたこと
私は講座でいつも、

「すべてを手づくりすることが正解ではありません。」

とお伝えしています。

しかし、製法を知らずに あーだこーだと言うのは違うと思い
この20年間自家製手作り味噌を自宅でも講座でも作り 
塩を変えたり 豆を変えたり 麹を変えたりと楽しんでいます。

手前みそという言葉通り 自家製は美味しいです。

でも無くなったら、何を買うの?となります
ですから

忙しい毎日の中で、本当に信頼できる商品を上手に取り入れることも、
家庭料理を続けるための大切な知恵です。

今回出会った丸久味噌さんのお味噌は、まさにその考えを形にしたような商品でした。

長年培われた技術、厳選された国産原料、そして造り手の真摯な想い。

一杯の味噌汁の向こうには、
170年以上受け継がれてきた日本の発酵文化が息づいていることを改めて感じました。

袋の工夫(特許)を丁寧に説明いただき動画も撮りました。
どこかでご覧いただけたらと考えています。

今年の仕込み味噌は9月末に完成予定、 
丁度昨年のが無くなるので
『一途』と『純生味噌』を受講生と一緒に味わいたいと思います。