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2023年8月4日 : おやこ料理教室 魚さばきたいプロジェクト開催しました。
夏休み おやこ料理教室 魚さばきたいプロジェクトを開催しました。
24組48名の親子が参加されました。

アジを丸ごと1人1尾さばきます。
旬のアジは、油がのっていて小ぶりだったので、少し難しかったようですが
皆さん、真剣に取り組みでいただきました。

先ずは、辻井よしみ先生による
SDGs 14番 海の豊かさを守ろう
アジを通して
きれいな海を守るためにできることを考えましょう!
マイクロプラスチックゴミの話
海の中の生き物が今どういう状況になっているのかスライドを見ながら学びました。
栄養素のことを学び、五大栄養素のうち、特に油脂(ゆし)について
どんな油を食べたら体でうまく循環して活用されるのか
お魚の油は、不飽和脂肪酸が多いので、積極的に食べることが望ましい
特に旬のお魚をには、たっぷりの栄養タンパク質や油が含まれており、体にとっても良いことを学びました。
親子で一緒に、海の豊かさについて考える機会になり、又、魚を丸ごと一匹いただく、私達は他の命をいただいて生きていることに感謝しながら、いつまでも、ずっときれいな海が続くように願っていただきますをしました。

講習会のアンケートからは
・魚をさばくの難しかったけど楽しかった
・アジが好きになりました
・おうちに帰ってもがんばってさばきます
・味の照り焼きがおいしかった
・最初は魚臭くて嫌だなと思ったけど、自分で作った魚がとても美味しくできてたのでよかった
・骨を取るのが難しかった
・先生の説明で分かりやすかった
・もっと大きな魚をさばいてみたくなった
保護者の方からは
・自宅では教えることができないけど、一緒に子供と捌けて楽しかった
・先生たちの説明で楽しく捌けました
・家でも活用できるようにがんばります
・分かりやすい説明でした
・魚のさばき方に自信が持てました
・子供が魚が好きなので参加しましたが、ますます好きになったようです。ありがとうございました。

沢山のありがとうの言葉に
こちらこそ一緒に楽しく実習ができてパワーをいっぱいいただきました。
ありがとうございました。
大阪ガスクッキングスクールの皆さま、旬のアジを調達頂いた大久保先生お疲れ様でした。
次回は、2024年1月です。
冬のアジを楽しみましょう
2023年8月3日 : リアル梅干し講座開催しました。
毎年6月になると、梅の入荷が待ち遠しくなり、お塩を調達して、梅を漬ける入れ物を準備してとなります。

梅しごと
1.南高梅な青梅で入荷、梅酒用に6キロ
今回は、黒糖焼酎30℃の龍宮と25℃のれんとに漬け込む
2.少し熟した状態で入荷して、教室にて追熟をさせて、梅干し用に12キロ
梅が届くと、教室のとても爽やかな匂いが充満する
生では食べれない
これからの、梅をどのように手を加えるかで、何年も使える素晴らしい食品に変わるのだから、昔の人はすごい事を考えてくれたといつも先人の知恵に頭が下がる。
梅の効能は以前ブログに記入してます。
参照→https://bit.ly/44meQpm
今回は、『海の精』と『浜御塩』と2種類の塩で分けて漬けてみた。
梅酢のあがり具合や塩の溶け方など
出来上がりが楽しみである。
講座に参加された方は、
なぜ素材にこだわるのかなどを詳しく学ふことができたので、
来年からも、自宅で作る際の自分で材料を選ぶ知識になったと感想を寄せられた。
本日は、有機栽培の赤紫蘇を使いました。
赤紫蘇を塩で揉んで色の変わる工程も体験してお持ち帰りいただき、土用干しをする
土曜と土用は違います。
梅干しの土用干しは、日本の伝統的な食文化のひとつです。

土用干しにすることで、
梅干しは太陽光に含まれる紫外線によって殺菌され、虫やカビを防ぐことができ、また、余分な水分を飛ばすことで、梅干しの酸味や塩味が調和され、風味が増します。
梅のブログを書いているだけで、なんだかお腹がすいてきました
2023年7月7日 : 7月7日は乾しいたけの日 子ども食堂にて乾しいたけとエコ・美味しく料理を食べる会を開催しました。
7月7日は七夕

そして、乾しいたけの日
昨年はオプティマルキッチン欒おうちの教室で、日本産・原木乾しいたけと3種のだしを使った蕎麦料理をだしソムリエ認定講師で蕎麦打ちの清水先生とコラボで開催しました。
今回は、初めて子ども15名に
日本産・原木乾しいたけを学ぶ・味わう会を

小学生の子ども達15名とボランティアさん5名と一緒に学んで食べるを開催しました。
いつもは、学校が終わると自宅に帰ってから、直ぐにこちらに来て宿題をしたり、塾に行ってから、プールに行ってからと、それぞれが自分の事や、おうちのお手伝いを済ませて、集まって、18:00には、揃って、食堂のオーナーの土井さんの手作りの料理をたべます。
皆さんのいつもの宿題の場所にお邪魔して
キッチンで食事の用意をしていたら、
先生みんな揃ってるよと、呼びに来てくれました。

リラックスした中で、
生のしいたけと乾燥のしいたけを触ったり、匂いを嗅いで比べたり
その後、菌床栽培と原木栽培の違い

香辛と冬子

山に入った時のキノコを見つけても全部食べられるわけではないので専門家の方に聞くこと
原木栽培乾しいたけができるまでの農家さんの仕事について

山は、私たち人間と自然
そこに昔から住んでいる木や草花や虫・鳥・動物と全てが協力して共存しなければならない事
全ての恵み感謝する事と同時に森を守って行かなければならない事など
短時間にエコな原木栽培乾しいたけの話をしました。
子ども達は口々に質問が飛び交い
乾しいたけを見て
『これ何?』『固い』『これ食べれるの』

植菌の話をすると
『菌』『コロナ』『善玉菌』『悪玉菌』『バイキンマン』などなど
思いつき言葉のワールド炸裂でしたが
栄養成分の話の中で
食物繊維が豊富で便秘に良いとか話をし出すと

『帰ってお母さんに教えてあげる』や高学年の女子は、『栄養あってダイエットに良いやん』など
こちらが、圧倒される元気いっぱいの日本産原木産乾しいたけの講座になりました。

その後は、私がこの講座をするとお伝えしたら、私も子ども達にお蕎麦を打って見せてあげましょうと
協力いただく事になりました。
そばヨガの渡部結花名人

子ども達は
蕎麦の実を見たり粉の匂いを嗅いだり、
こねてドンドン変化していく蕎麦を
触ったり、伸ばしたり
先生とみんなで一緒に楽しんでいました。

さぁ、日本産原木乾しいたけの料理が盛り付けられ、蕎麦も子ども達の全員15名の分ができたので、『いただきます』

ボランティアの方は、子ども達が食べ始めてからやっとそばをゆがいて食べる事に
なりました。

メニューは

①手巻き寿司
乾しいたけ含め煮
エビ・薄焼き卵
アルファルファ
②ペンネ
乾しいたけとチーズの手作りペースト
③乾しいたけのピザ
手作りトマトペーストに玉ねぎ炒めととうもろこしをトッピング
④結花さんの手打ち二八そば
よしみの蕎麦つゆ
オクラと茄子の揚げ浸し
茗荷の酢漬けトッピング
みんな美味しかったーと
この蕎麦つゆは、
なんて名前?どこで売ってんの?と聞かれたので
『よしみの蕎麦つゆ』と答えておきました (笑笑)
茄子の嫌いな子が2人いただけで、
他は、全部完食
しいたけメッチャ美味しい〜の一言が嬉しかったです。
この日は、この後に、七夕の短冊を描いたり飾り付け
感想文は、後日にお願いして終了しました。
たくさんの笑顔にこちらがパワーをいっぱいいただきました。
子どもながらの気づかいに感謝
又、来ますね
2023年6月21日 : 第51回ジャポニクス彩食展を訪れて日本の食を支える方々に会えて感動
大阪 国際会議場にて6月20,21日に開催されたジャポニックス「彩食展」を加工食品診断士仲間の沖縄の津嘉山さんと訪れました。

ナント51回目という事も驚きでしたが、
ブースに入ったところから
入り口からの雰囲気をご紹介

いい匂いがしており、試食コーナーも沢山有りました。


試食・試飲させて頂きました。


ほんの一部の写真です。
味噌を作ってる業者がこんなに沢山有るのだと驚きました。
又、味噌をはじめとする多彩な発酵食品の関連商品やハチミツや蒟蒻など
本当に沢山の試食をさせていただきました。
大分のかぼすメーカーの方にも気になる商品をいただき、自家製ポン酢講座の時に使わせていただこうと思いました。

生産者と直接話ができました。
だしソムリエ認定講師として、鰹節のメーカーと現在の鰹節の価格についてや原材料である鰹自体の漁獲量が少ない事
鰹が豊漁だとニュースに流れるのに、鰹節が値上がりしているのは、漁の為の船の燃料や加工に使われる光熱費が高騰したからですか?の質問に、鰹節として使う鰹が獲れていない事を教えていただき納得が行きました。

9月23日に西宮市民会館アミティホールで開催予定の『未来へツナグ食の祭典』へ向けて色々と参考になりました。
機会を作っていただいた一般社団法人代表理事の安部司先生ありがとうございました。
又、各メーカーの方々から頂いたサンプルを使わせて頂きブログ投稿させていただきます。
2023年6月19日 : 大阪 オプティマルキッチン欒おうちにて初そはヨガと蕎麦つゆコラボ講座開催

大阪発のそばヨガと蕎麦つゆ講座を開催しました。
告知と開催日が近すぎたので、知人だけになりましたが
皆さまから次回の講座を楽しみにしていると言われましたので、早めに準備をしたいと思います。
そばを打つ為の準備に2時間
セッティングの為に、8時から
そばヨガの先生 渡部結花さんが
重い道具をどんどん運び設営
10時にスタートして、蕎麦打ちの終了が12:30予定が、

蕎麦つゆの講座の方をお待たせしてしまいましたが、

そばのかえしとそば用の出汁を、お持ち帰りいただきました。
講座は、市販のそばつゆと安心安全な材料で作った蕎麦つゆとの原材料の比較や
実際に先程、自分が打った蕎麦を食べ比べ、最後に先生の蕎麦とも食べ比べる
皆さんは、いつも何気なく買っている
麺つゆと今回の蕎麦つゆをどちらもつけて食べれる様にしておりましたが
先ずは、匂いが変、知ったからには、無理と
最後にそば湯に含まれるルチンも逃さずいただき帰られました。
この講座は、出張講座としてご用命があれば、各地に向かいます。
小倉・博多と沢山の方に参加していただきました。
どうぞお気軽に
下記のLINEを登録して、コメントを入れていただきたいです。
2ヶ月前までの申し込みとさせていただきます。
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