小泉武夫先生「食と健康」関西大学創立130周年特別記念公演に行ってきました。

この記事を書いている人 - WRITER -
☆おうちの食卓から元気を☆モットーに
家庭料理で身体の中から元気にしていくオーガニック料理教室
調理師経験を家庭料理のシステムへ活用
食材の本来の持つパワーを体得!
チョイス!!体にとって必要な食物を摂取不必要な物は取らない方法を学ぶ
自分の予算内で健康に暮らす術を知得・体得する
レシピに頼らない家庭料理でおうちの料理を楽しむ
関西大学の創立130周年の特別記念講演会のイベントに 私が尊敬してやまない "発酵仮面"、又の名を "味覚人飛行物体" "ムサボリビッチカニスキー"(初めて知った) 東京農大名誉教授の☆小泉武夫先生と 作家でエッセイスト☆阿川佐和子さん が来られるとの事を知り かなり前に申込みして、楽しみに出かけてきました。会場内は満杯の人で埋め尽くされ 21世紀の人類社会における最大の課題のひとつである 『食』をテーマとして取り上げる講演会でした。 最初は、関西大学の130周年のお話が学長から その後、小泉先生講演 『食』『発酵』『酵母』『微生物』 5000年前からエジプトでビールを作っていた壁画に始まり 日本の縄文時代の遺跡から蒸し器や酒の注ぎ口のついた土器の話 調味料では魚醤が一番古く、味噌、だし まで歴史を話され 又、あちらこちらの国で発見され利用されてきた『菌』の話 我が国の『味噌』『大豆』『納豆』 どれもこれも、自分が考えていることの再認識となりました。 初耳は、飽和脂肪酸を不飽和脂肪酸に変えるすごい菌や酵素 脱色微生物の話等々 後半の阿川佐和子さん(祖父が関西大学出身)との掛け合いは面白くリズミカルに 毎日のお食事や腸、排便の話(結構細かく色形など( ´艸`)) 脳より腸!! そう、これからは 『腸能力』(^_^;) とにかく、あっ、と言う間の90分 ナント15分も延長してお話され、ストップかかり終演となりました。 興味深かったのは 現在は、広島大学の医学部で『医食同源』の講義をされているのだとか 日本の医学部が6年間病気の勉強ばかりが多く、 これまで取り上げられてこなかった予防医学の講義が ようやく取り入れられてきたのだなと思いました。 それと、生ゴミの処理施設 色々と掛け合っても、どこの自治体も 動かないからと、作っちゃったと言う 生ゴミから土壌微生物で腐葉土の話 彼ら微生物は休みもくれと言わずに黙々と働き続ける無給で( ;∀;) #三風 各自治体も国もどこかの◯場じゃないけど、一旦、立ち止まって、考えて これまでかけてきたお金の事は分かるけど、考えなおす事も必要なのかと 考えさせられた講演でした。 やっぱ、尊敬‼︎
この記事を書いている人 - WRITER -
☆おうちの食卓から元気を☆モットーに
家庭料理で身体の中から元気にしていくオーガニック料理教室
調理師経験を家庭料理のシステムへ活用
食材の本来の持つパワーを体得!
チョイス!!体にとって必要な食物を摂取不必要な物は取らない方法を学ぶ
自分の予算内で健康に暮らす術を知得・体得する
レシピに頼らない家庭料理でおうちの料理を楽しむ